2010年02月08日
FN-57コンバージョンキット 組み込み編
さて、前回で分解が終わったFN-57ですが、今回はコンバージョンキットに組み込んでいきます。
基本的には、分解と逆の手順で組み込んで行きますので、特別な加工作業は有りませんので分解が出来れば組み込みは簡単です。
まずは、スライドから。
「1」スライドインナー(FN-4)の組み込み
フロントサイトを差し込んでから、
スライドインナー(FN-4)を組み込みます。
「2」ピストン(FN-15 ブリーチ)の組み込み
リアサイトを差し込み、ピストン(FN-15 ブリーチ)を押し込みます。
そして、ピストン(FN-15 ブリーチ)を止めるネジ(FN-21 Sタイト+ナベ M3×6)で固定します。
スライドは、ここまで。
次は、フレームの組み込みに移ります
「3」マガジンキャッチの組み込み
FN-57のマガジンキャッチ(FN-64)は、組み込み方によって左右どちらからでも使えるようになりますが、今回は、純正と同じように(左側で操作するようにする)組み込みます。
まず、マガジンキャッチを差し込みます。
そして、写真の様にマガジンキャッチSP(FN-65)を組み込みます。
「4」スライドストップの組み込み
写真の様に、スライドストップSP(FN-68)を差し込みます。
(このスプリングには、上下有りません)
スライドストップレバー(FN-67)を写真の様に置きます。
スライドストップ(FN-66)をフレームの外側から差し込み、
写真の赤丸の部分の様にスライドストップレバー(FN-67)の穴とスライドストップ(FN-66)をあわせ、ネジ(FN-69 +ネジ M1.4×8)で固定します。
「5」ハンマーシャーシの組み込み
ハンマーシャーシを組み込む前に下記の2点確認して下さい。
〈1点目〉
ハンマー(FN-39)が写真の状態の様に立ち上がっていますか?
(寝ている状態でも組み込みは可能ですが、ノッカーロックSP(FN-45)とノッカーロック(FN-46)が外れやすく、紛失の恐れがありますのでご注意ください)
2点目
ノッカーロックSP(FN-45)とノッカーロック(FN-46)は写真の様に組み込まれていますか?
ハンマーシャーシを取り外した際に、ノッカーロックSP(FN-45)が外れている場合がありますので確認してください。
問題が無ければ、ハンマーシャーシをフレームに差し込み、
ハンマーシャーシをネジ(ta+ナベ M2.6×8 2本)で固定します。
「6」フロントシャーシ(FN-48)の組み込み
まず、写真の赤丸の部分にシリアルプレート(FN-57)とシリアルプレートスペーサー(FN-56)を入れます。
そして、フレームを横に向けシリアルプレートが下になる状態で、フロントシャーシ(FN-48)を組み込みます。
「7」セフティーの組み込み
セフティードラム(FN-58)の写真の赤丸の部分が上側になる様にして、左右のセフティー(右 FN-62)(左 FN-63)を組み込みます。(セフティーの左右はセフティードラムの切り欠きで判断して下さい)
「8」テクダウンレバー(FN-55)の組み込み
写真の様にフレームを入れ、矢印の方向に押して下さい。
その際、テイクダウンレバー(FN-55)がピンの通り道にはみ出さない様に、最後までしっかりと押し込んで下さい。
「9」トリガーピンの組み込み①
写真の赤丸の所にトリガーピン(FN-61)を打ち込みます。(ここで使うのは、二本だけです。)
その際、右側のピンは、下記の写真のようになる様に組み込んで下さい。
(トリガーピン(FN-61)は三本とも同一の物なので、どれを使っていただいても構いません。)
(トリガーピン(FN-61)にはローレット(ギザギザ)があります。ローレットの無い側を下(フレーム側)にして打ち込んで下さい。)
「10」トリガーの組み込み、トリガーピンの組み込み②
トリガーバー(FN-71)の後ろ側を赤丸の部分に、
写真の様に差し込みます。
トリガーを、フレームに押し込みます。
そして、残りのトリガーピン(FN-61)を、写真の赤丸の部分にトリガー(FN-70)の穴に通して打ち込みます。
これで、フレームの組み込みは終了です。
後は、フレームとスライドを組み合わせて頂ければ完成です。
基本的には、分解と逆の手順で組み込んで行きますので、特別な加工作業は有りませんので分解が出来れば組み込みは簡単です。
まずは、スライドから。
「1」スライドインナー(FN-4)の組み込み
フロントサイトを差し込んでから、
スライドインナー(FN-4)を組み込みます。
「2」ピストン(FN-15 ブリーチ)の組み込み
リアサイトを差し込み、ピストン(FN-15 ブリーチ)を押し込みます。
そして、ピストン(FN-15 ブリーチ)を止めるネジ(FN-21 Sタイト+ナベ M3×6)で固定します。
スライドは、ここまで。
次は、フレームの組み込みに移ります
「3」マガジンキャッチの組み込み
FN-57のマガジンキャッチ(FN-64)は、組み込み方によって左右どちらからでも使えるようになりますが、今回は、純正と同じように(左側で操作するようにする)組み込みます。
まず、マガジンキャッチを差し込みます。
そして、写真の様にマガジンキャッチSP(FN-65)を組み込みます。
「4」スライドストップの組み込み
写真の様に、スライドストップSP(FN-68)を差し込みます。
(このスプリングには、上下有りません)
スライドストップレバー(FN-67)を写真の様に置きます。
スライドストップ(FN-66)をフレームの外側から差し込み、
写真の赤丸の部分の様にスライドストップレバー(FN-67)の穴とスライドストップ(FN-66)をあわせ、ネジ(FN-69 +ネジ M1.4×8)で固定します。
「5」ハンマーシャーシの組み込み
ハンマーシャーシを組み込む前に下記の2点確認して下さい。
〈1点目〉
ハンマー(FN-39)が写真の状態の様に立ち上がっていますか?
(寝ている状態でも組み込みは可能ですが、ノッカーロックSP(FN-45)とノッカーロック(FN-46)が外れやすく、紛失の恐れがありますのでご注意ください)
2点目
ノッカーロックSP(FN-45)とノッカーロック(FN-46)は写真の様に組み込まれていますか?
ハンマーシャーシを取り外した際に、ノッカーロックSP(FN-45)が外れている場合がありますので確認してください。
問題が無ければ、ハンマーシャーシをフレームに差し込み、
ハンマーシャーシをネジ(ta+ナベ M2.6×8 2本)で固定します。
「6」フロントシャーシ(FN-48)の組み込み
まず、写真の赤丸の部分にシリアルプレート(FN-57)とシリアルプレートスペーサー(FN-56)を入れます。
そして、フレームを横に向けシリアルプレートが下になる状態で、フロントシャーシ(FN-48)を組み込みます。
「7」セフティーの組み込み
セフティードラム(FN-58)の写真の赤丸の部分が上側になる様にして、左右のセフティー(右 FN-62)(左 FN-63)を組み込みます。(セフティーの左右はセフティードラムの切り欠きで判断して下さい)
「8」テクダウンレバー(FN-55)の組み込み
写真の様にフレームを入れ、矢印の方向に押して下さい。
その際、テイクダウンレバー(FN-55)がピンの通り道にはみ出さない様に、最後までしっかりと押し込んで下さい。
「9」トリガーピンの組み込み①
写真の赤丸の所にトリガーピン(FN-61)を打ち込みます。(ここで使うのは、二本だけです。)
その際、右側のピンは、下記の写真のようになる様に組み込んで下さい。
(トリガーピン(FN-61)は三本とも同一の物なので、どれを使っていただいても構いません。)
(トリガーピン(FN-61)にはローレット(ギザギザ)があります。ローレットの無い側を下(フレーム側)にして打ち込んで下さい。)
「10」トリガーの組み込み、トリガーピンの組み込み②
トリガーバー(FN-71)の後ろ側を赤丸の部分に、
写真の様に差し込みます。
トリガーを、フレームに押し込みます。
そして、残りのトリガーピン(FN-61)を、写真の赤丸の部分にトリガー(FN-70)の穴に通して打ち込みます。
これで、フレームの組み込みは終了です。
後は、フレームとスライドを組み合わせて頂ければ完成です。
KSCのフレームをリアル刻印に。
Glockの便利パーツ入荷しました。その2
KSC M4 GBBカスタムパーツ
リニューアル。
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ご丁寧に説明されており分かり易かったです。
ありがとうございました^^