2017年03月25日

アウターバレルの交換の仕方(Glock編)

アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
DETONATORより、様々なアウターバレル出ていますが、組込みをやったことありますでしょうか?
カスタムはちょっと自信ない。。。って方もおられると思います。
といっても、カスタムの中でもバレルは組込みとしては非常に簡単ですので、分解をしたことが無いという方でも簡単に出来ますので気軽にやってみて下さい。

<東京マルイ Glockシリーズ共用>
バレルの分解組み立ては、G26/G17/G18C/G22/G34各機種ともに、パーツの形状は異なりますが、同一手順となります。

「準備」
・工具は必要ありません。
・分解した際に、消えてなくなるようなパーツはありません。
パーツ紛失恐怖症の方々でも、安心して分解できます。
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
①スライドのロックを引き下げたまま、スライドを引きます。
これでスライドとフレームが分かれます。
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
②スプリングガイドを外し
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
③アウターバレルをスライドから外します
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
④アウターバレルからホップチャンバーユニットを抜きます。
この時、プラスチックの弾性でチャンバー部分は止まっていますので、軽くねじりながら取り外して下さい。
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
これで、分解は終わりです。
ここから、組み込んで行きますのが、基本的には分解した手順の反対の順番で組んでいくこととなります。
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
⑤アウターバレルとチャンバーと組合せます。
チャンバー部分を抜いた時のように、少しねじりながらはめ込みます。
この時、奥まで入らない場合は、銃口を覗いてみて下さい。
インナーバレルを保持する段があります。
そこにインナーバレルが引っかかってしまっている場合がありますので、穴とインナーバレルを合わせながら、差し込んで下さい。
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
⑥スライドにアウターバレルを組込みます。
この時、組み込むバレルがサイレンサー対応であれば、先端のネジカバーを外してから組み込んで下さい。(再確認です。)
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
⑦スプリングガイドを組み込んで下さい。
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
⑧スライドとフレームを合わせて、スライドを一度引き下げれば、終わりです。
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)
DETONATOR製品を東京マルイ純正に組み込む場合は、基本的には特にする事はありません。
ちょっと、動きが渋い様に感じられる場合は、スライドを引き下げて離す動きを繰り返ししてあげて下さい。
これで干渉している部分が、削れてスムーズに動くようになります。
潤滑剤を使う場合は、こちらの動画を参考にして下さい。


この部分に、ギア用のグリスを使われる方がたまにおられますが、粘度高い(ドロドロしていない感じ)物を使われると逆に作動を落としてしまいますので、この動画で紹介しているPULS(パルス)の様な液体性潤滑剤(テフロン系、シリコン系等)がオススメです。

ここでは、ちょっと詳しく書いるので、ちょっとめんどくさい様に感じるかもしれませんが、慎重にやっても作業時間は10分あれば出来ます。
気軽にやってみてくださいね。

DETONATORのアウターバレルシリーズが気になった方は、
こちらへどーぞ。
アウターバレルの交換の仕方(Glock編)

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Posted by Anvil  at 20:07 │Comments(0)分解組み立て

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